Blenderお勧め解説サイトとウィンドウ操作の補足
からの続きです
解説サイトの3Dビュー上での視点の移動・ズーム・回転まで進んでください。
ここではマウスの中ボタンを使い視点変更を行うと解説しています。視点変更は常に使いますが、正直マウスの中ボタンは押しやすいボタンではありませんし、中指を酷使して攣りますので、別のボタンを割り当てた方が良いです。
管理人はマウスの戻るボタン(第4ボタン)を当てています。(Cities Skylinesの視点変更と同じにしてます)
左上のファイルからユーザー設定を選択します。
入力→3Dビュー→3D Viewを選択していき、中クリックの設定のところをマウスの戻るボタンにします。
マウスの中ボタンを戻るボタン(第4ボタン)に変更しました。解説サイトの日本語化設定にもありましたが、設定を変更した後は必ず左下のユーザー設定の保存をクリックしましょう。これをしておかないとソフトを再起動した時に設定が戻ってしまいます。(ちなみに右上のRestoreでデフォルトに戻ります)
ついでに、入力→画像→Imageの中クリックの設定も変更しておきます。ここは後に解説するUV画像で関わってきます。後ほど解説しますので、現時点では頭の片隅にでも置いておいてください。
次はかなり進めてピボットポイントまで進んでください。
この項目は読み飛ばしてしまいそうですが、思い通りに変形させるのに物凄く重要な項目です。Blenderでのデフォルトでは中点ですが、CS用アセットの変形では中点は使いにくいんですよね。どのような場面で使うのか具体例を1つ挙げておきます。
このビルを地面(高さ0)から浮かさずに縮小したい場合です。ピボットポイントはデフォルトの中点になっています。
試しにSキーでそのまま縮小します。中心がビルの中心部となってしまうため、地面から浮いて縮小されてしまいます。
そこでピポッドポイントを3Dカーソルに設定します。
3Dカーソルは解説サイトにもあります。クリック1つで簡単に移動してしまうのでShift+Sキーで3Dカーソルを中心(XYZ=0)に移動します。
縮小の中心が高さ0の3Dカーソルになったので、地面から浮かせることなくSキーで縮小ができました。地面だけでなく、3Dカーソルを移動させれば特定の物を壁から離さずに拡大縮小ということもできたりします。
サイコロを作り、ゲームに読み込む(インポート)
に続きます。
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