このゲームはPCのスペックが必要なことでも知られています。
重要度は VRAM、メモリ>CPU>>GPUでしょうか
建物や乗り物の種類を増やしたいならメモリ類が重要で、人口を多くしたいならCPUが重要になります。
しかしスペックが必要なのは街が発展してからであり、最初の段階ではそこまでスペックがなくてもプレイすることは出来ます。
といってもオンボードグラフィックではさすがにきついでしょうし、本格的にプレイするのにノートPCはお勧めできません。(理由は後述)
管理人が最初に始めたときのPCのスペックは以下の通りでした。
CPU Celeron G1610
メモリ 16GB(内4GBはRAMディスク)
GPU Radeon HD7750(2013年9月に1万ぐらいで買ったグラボ)
SSD 128GB
OS Win10(64bit)
自作のデスクトップです。これでもメインマシンでしたw
このスペックがメインマシン?と思うかもしれませんが、当時DQ10にハマっており、それさえ快適にプレイできれば良いやと省電力重視の割り切ったスペックだったわけです。(メモリだけ多め)
そのDQ10ベンチ
このスペックでも1万人ぐらいまで別に問題なくプレイできました。
でも、大都市だとどうなるのだろうと、10万人ぐらいのセーブデータをDLして試してみたところ見事にカックカク、CPUは100%に張り付いて時間も1倍速以下の速度に、辛うじて動きはしたものの快適とは程遠い状態だったのでさすがにPCを新調しました。
新調後の自作PCスペック
CPU Core i7 6700
メモリ 32GB
GPU GeforceGTX1060(6GB)
SSD 256GB(M2)
OS Win10(64bit)
このスペックですと、今プレイ中の街がちょうど10万人ちょっとですが、これでCPUの使用率は以下のようになりました。(MODは30個ぐらい入れています)
ゲーム起動前のアイドル 1~2%
ゲームの時間停止中 30%弱
ゲームの時間1倍速 45%前後
ゲームの時間3倍速 60%前後
まだまだ発展させる余地のある10万人ちょっとの段階でも結構な使用率です(´∀`;)
最初にノートPCがお勧めできないと書いた理由がまさにこれでして、このゲームはプレイ中にCPUが常にフル稼働状態になるんですよね。当然それだけ熱が発生するわけで、排熱が弱いノートPCですと熱で故障する可能性が高くなるわけです。試しにプレイするぐらいなら良いんですけどね。
本格的にプレイするのならCPUとメモリに予算をかけたデスクトップのゲーミングPCを用意しましょう。
本格的にプレイするならばCPUは最低Corei5、できればCorei7、メモリは最低16GB、できれば32GBは欲しくなると思います。ビデオカードはアセットを増やすとVRAMがすぐに埋まりますが、VRAMが埋まってもそんなに動きが重くはなりませんし(メモリで補える?)、GPU自体ははそんなに必要としないのでGTX1050Tiクラスであれば問題ないでしょう。フルHDより上の解像度でプレイするのであれば別ですが(4K解像度での負荷も参照)。
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