ここではフリーの3DCGソフトであるBlenderを使い、Cities Skylines用のアセットを作成していきます。フリーで使える3DCGソフトには他にSkeachUpやSculptrisなどがあり、Blenderは非直感的で正直かなりわかりにくい3DCGソフトです。しかし、Cities Skyline用に使う場合、他の3DCGソフトを使っていても結局はBlenderを経由する必要があり、一部機能だけでもBlenderを使う必要が出てきます。
ちなみにBlenderはSteamにもあります。(どちらも同じソフトなのでお好みでどうぞ)
基本的な使い方は他に解説サイトが多くあるので基本的にはここではしません。管理人はここの解説サイト(Gifアニメ付きなのでわかりやすいです)で学んだので、ここの解説サイトに沿ってCities Skylines用に必要な部分を追加で解説していきます。どれも必須の項目なので飛ばさずに全部読んで下さい。
まずは上記リンク先の解説サイトの「各ウィンドウの役割と名前」まで進んでください。各ウィンドウについて補足します。
基本的な加工は主にこちらをクリックしてできます。ほとんどショートカットコマンドで出来るので慣れてくるとあまり使いませんが、たまにしか使わない項目はここの項目をクリックしても出来ることを覚えておくと楽です。Tキーで出現させたり隠したりできます。
こちらは主に移動や伸縮位置を数字を打ち込んで使うのに利用します。建物のアセット作成をするCities Skylinesの場合、正確な数字であった方が良いので何かと使う機会が多いです。Nキーで出現させたり隠したりできます。
TキーとNキーで隠すとこうなります。3Dビューを広く使いたい場合は隠します。
アニメーション用のタイムライン、CS用では使いませんので後で隠します。
2DCGソフトのレイヤー設定に近い部分(レイヤーも別にありますが、この部分でオブジェクトを隠すこともできるので管理人は使っていません)
こちらでテクスチャなどの各種設定をします。特殊な変形を呼び出したりもします。かなり項目が多いです。
これらの各窓は赤○部分をクリックすることにより別ウィンドウにすることもできます。どれを選んでも全部同じ項目があり、どのウィンドウにもすることができます。
例えば各種設定の部分を3Dビューにすると
このように3Dビューになって3Dビューのウィンドウが2つになります。
元に戻すにはプロパティを選択すればいいです(ウィンドウの種類によって場所が上だったり下だったりします)
次は「ウィンドウの分割・結合方法」まで進んでください。
ここで先程いらないと言及したタイムラインウィンドウを結合して無くしてしまいます。
分割結合部分を上にドラッグして3Dビューウィンドウと結合します。結合は必ず上か右にドラッグです。(3Dビューウィンドウを残そうとして、結合のつもりが分割してしまいがちです)
消したいタイムラインが残って、残したい3Dビューが消えてしまいましたが、左下から3Dビューを選択すれば
タイムラインから3Dビューになりました。
次回起動時にもこの状態にするためにスタートアップファイルを保存しておきます。ウィンドウの大きさなどもこのスタートアップファイルに保存されます。
確認もきちんとクリックしておきましょう。(こっちを忘れてしまいがちです)
マウスの設定とピボットポイントの補足
に続きます。
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